不用品回収の基礎知識
いつもコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。
これまで、「不用品回収」「遺品整理」「ゴミ屋敷清掃」「便利屋」について、なるべく分かりやすく、業界の裏側や注意点なども交えながらご紹介してまいりました。
今回は改めてになりますが、ご依頼数が1番多い「不用品回収について」分かりやすくご紹介させていただきます。
それでは早速ご紹介させていただきます。
不用品回収の基礎知識
不用品回収とは?
不用品回収とは、家庭で出た不要な物を、専門の業者が収集・運搬し、適切な方法で処分するサービスのことを指します。対象物は幅広く、大型家具や家電製品、衣類、日用品など、多岐にわたります。
市町村の粗大ごみ回収でも処分はできますが、「予約が必要で日数がかかる」「運び出しは自分で行う」「1回で出せる量に制限がある」などの不便さがあります。そのため不用品回収業者なら、希望の日程で訪問してくれて、分別や運び出しまで一貫して代行してくれるため、手間や時間を大幅にカットできるのがメリットです。
どんなときに利用されるの?
不用品回収は、以下のようなシチュエーションでよく利用されています。
・引っ越しの際の不用品の処分
・実家の片付けや遺品整理
・年末年始や季節ごとの大掃除
・断捨離などの整理整頓
・物件売却前の残置物撤去
・店舗やオフィスの閉鎖に伴う整理
特に近年は、高齢化社会の進行により「親の家を片付けたい」「遺品整理を依頼したい」「遠方で立ち会えないけど信頼できる業者に任せたい」といった遺品整理に関するご依頼も非常に増えています。
ご依頼をいただくことの多い不用品について
以下のような不用品が多いです。
・家具類(ベッド、タンス、ソファ、食器棚など)
・家電製品(冷蔵庫、洗濯機、エアコン、電子レンジなど)
・生活用品(衣類、寝具、雑貨、書籍)
・粗大ごみ(カーペット、物干し、スーツケースなど)
・廃材(木材、金属、ガレキ類)
・園芸用品や庭木の剪定ごみなど
一方で、法律によって回収が禁止されている物もあるため注意が必要です。
回収が難しいものの例
・生ごみや医療廃棄物
・危険物(ガスボンベ、バッテリー、薬品類)
・遺骨や仏具の一部(要相談)
ご不明な点があれば、事前に写真を送ったり、電話で確認したりするのが確実です。
費用の仕組みと相場感
不用品回収の料金は、以下の要素によって決まります。
・回収する品物の量・重量
・搬出経路(階段の有無、エレベーター利用の可否)
・作業人数・作業時間
・回収エリア(交通費や距離)
・特殊作業の有無(吊り下げ、解体作業など)
上記のような状況・ご要望により上下します。悪質な業者も多いので料金については注意したいところです。
「軽トラック積み放題〇〇円!!」などの釣り広告でお問い合わせを獲得して、現地で様々な理由づけを行って高額での契約を迫る業者などもいます。
業者選びで失敗しないために
不用品回収業界には、悪質なぼったくり業者も残念ながら存在します。依頼前に次のポイントを確認しましょう。
・ホームページの内容や口コミがしっかりしているか
・「お見積もり無料」などの明記があるか
・担当者の説明が丁寧で強引な営業がないか
上記3点は最低限ご確認をいただくことをオススメしております。
まとめ
岡田屋では、茅ヶ崎本店・藤沢店ともに、地域密着にて誠実なご対応をお客様にお約束をしております。
その為、すべてのお客様に寄り添ったご案内を心がけております。
もちろん無理な勧誘や押し付けは一切ございません。不用品1点の回収から、大規模な遺品整理・ゴミ屋敷の片付け・便利屋としての作業まで、豊富な経験と実績をもとに担当させていただきます。
「まずは話だけ聞いてみたい」というご相談も大歓迎です。経験豊富なスタッフがお客様にとっての最適なプランをご提案させていただきます。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。今後とも岡田屋をどうぞよろしくお願いいたします。